東京スカイツリー
高さ634メートル、自立式電波塔として世界一の高さを誇ります。地上350メートルの「天望デッキ」と450メートルの「天望回廊」から関東平野を一望でき、空気の澄んだ晴天時には富士山も望めます。
💡 当日券は混雑が激しいため、公式サイトの日時指定券を1週間以上前に購入するのがおすすめ。日没直前の時間帯は特に人気のため、早めに予約を。
Tokyo
世界一のタワーと昭和の下町が交差する街
押上は、高さ634メートルを誇る東京スカイツリーを中心に発展した東京東部の街です。タワーから徒歩圏内には、引船や京島といった古い下町の風景がそのまま残り、最先端のランドマークと昭和の生活感がひとつの街の中で共存しています。観光地としての顔と、地元の人々の日常が重なり合う、東京でも珍しいエリアです。
定番
高さ634メートル、自立式電波塔として世界一の高さを誇ります。地上350メートルの「天望デッキ」と450メートルの「天望回廊」から関東平野を一望でき、空気の澄んだ晴天時には富士山も望めます。
💡 当日券は混雑が激しいため、公式サイトの日時指定券を1週間以上前に購入するのがおすすめ。日没直前の時間帯は特に人気のため、早めに予約を。
スカイツリーの足元に広がる約300店舗の複合施設。東京みやげのショップからご当地グルメの飲食店、すみだ水族館まで揃い、1日中楽しめます。地下と6階の飲食フロアは全国各地の名物料理が集結するフードホールとして人気です。
💡 ウエスト4階のオープンテラスは入場無料で、スカイツリーの足元を間近に見上げることができます。混雑を避けたい方はここで写真を撮るのがコツ。
隅田川沿いに広がる歴史ある公園で、春の桜まつりは東京屈指の花見スポットとして知られています。スカイツリーと桜と川面を一緒に収められる撮影ポイントとしても定番です。
💡 桜シーズンは墨田区側より台東区側(北岸)の方が比較的空いています。朝8時前に訪れると、人出が少なく朝日の柔らかい光の中で撮影できます。
地元の穴場
スカイツリーから東へ徒歩10分ほどの京島は、木造家屋と細い路地が今も残る東京有数の下町エリアです。昔ながらの豆腐屋や銭湯、路地の隅にある小さな祠など、戦後の面影を色濃く残しています。観光ガイドにはほとんど掲載されない生きた町並みです。
💡 平日の朝、地元の人が買い物をする時間帯に歩くのがおすすめ。観光客向けの案内板は一切ないので、あえて迷い込むような感覚で散策してみてください。
曳舟エリアを走るこの通りは、両脇に桜が連なるにもかかわらず、ほぼ地元の人だけに知られたお花見スポット。観光客が押し寄せる隅田公園とは対照的に、静かで落ち着いた雰囲気の中で花見を楽しめます。
💡 夜は街灯に照らされた桜のトンネルが幻想的です。平日の夜に訪れると、近所の住民しかいないほどの穴場感が味わえます。
押上駅とスカイツリーを結ぶ地下通路には、墨田区の歴史や伝統工芸を描いた大型の壁画が描かれています。多くの観光客がスカイツリーを目指して素通りしてしまうため、その存在に気づく人はほとんどいません。
💡 日本語のキャプションには江戸時代にこの周辺で活躍した職人たちの記録が書かれており、読んでみると街の見え方が変わります。
定番
地下1階と6階の飲食ゾーンには、全国のご当地グルメやスカイツリー限定スイーツが集結。スカイツリー型のにんぎょう焼き、抹茶ソフトクリーム、和牛弁当など、東京でしか買えない逸品が揃います。
💡 平日は行列が短く、ゆっくり選べます。東口付近のにんぎょう焼き店は比較的待ち時間が短いです。
浅草の老舗すき焼き店「今半」のソラマチ支店。霜降りの黒毛和牛を使った東京風すき焼きが、本店より手軽な雰囲気で楽しめます。記念日のお食事や、ちょっと贅沢したいときにおすすめの一軒です。
💡 ランチのセットはディナーより割安で、使う牛肉のグレードは変わりません。ランチは通常20分以内に案内してもらえます。
押上から3駅の両国には、元力士が経営するちゃんこ鍋の名店が複数あります。鶏や豚の出汁に野菜や豆腐がたっぷり入った力士飯は、食べ応えがあって体に沁みる東京のソウルフードです。
💡 「ちゃんこ鍋よしば」は現役の相撲部屋を改装した建物で、雰囲気が唯一無二です。夕食は予約必須です。
地元の穴場
押上駅南側の路地裏に、地元の常連客だけで長年にぎわってきた小さな焼き鳥屋があります。備長炭で丁寧に焼いた串は、手書きのメニューと合わせて昭和の空気そのもの。カウンター8席ほどのこじんまりとした店内です。
💡 平日の開店直後(17時ごろ)に行けば席が確保できます。現金のみ、英語はほぼ通じませんが、ガラスケースの串を指差せば注文できます。
京島には、何十年も地元に根ざした小さなパン屋が数軒点在しています。食パンやクリームパンといった日本式の素朴なパンが中心で、価格も昭和から時が止まったかのように安い。観光地化された店とは無縁の、生粋の地元パン屋です。
💡 昼までに売り切れることが多いので早めに訪問を。土曜の朝に買って、近くの自販機の缶コーヒーと合わせるのが最高のローカル朝食です。
ソラマチ内にあるにもかかわらず多くの観光客に見逃されているクラフトビールの醸造所兼タップルーム。隅田川にちなんだ名前のビールが揃い、スカイツリーを眺めながら飲む一杯は格別です。
💡 4種類を少量ずつ飲み比べできる「テイスティングフライト」がおすすめ。初めての方には小麦ビール系の『すみだホワイト』が飲みやすいです。
定番
ソラマチに直結し、スカイツリーを運営する東武グループ系のホテル。スカイツリービューの客室はこれ以上ない立地で、ライトアップされたタワーを枕元から眺めることができます。
1泊の目安はスタンダードダブルで約2万〜3万5千円(時期により変動)。
押上から徒歩20分または自転車10分の蔵前にある、元倉庫をリノベートしたデザインホステル。個室もドミトリーも揃い、1階のバーラウンジは宿泊者以外も利用できます。
ドミトリーは1泊約3,500円〜、個室は約1万円〜が目安。
地元の穴場
押上の裏路地に、地元のオーナーが営む小さなゲストハウスがあります。スカイツリーの高さ634メートルにちなんだ名前の宿も存在し、観光ガイドには載らない本物の地域情報を教えてもらえるのが最大の魅力です。
1泊約7,000〜1万円(軽朝食付きの場合あり)が目安。
地元の穴場
1804年(文化元年)に江戸の豪商・佐原鞠塢が文人墨客の協力を得て開いた庭園で、現存する江戸時代の民間庭園としては非常に貴重な存在。外国人観光客にはほぼ知られておらず、入園料は約150円と信じられないほどリーズナブルです。
建築家・妹島和世が設計したアルミ外壁の美しい建物に、この地で生まれた葛飾北斎の作品を専門に展示。常設展は規模は小さくても内容が濃く、美術館の建築自体も必見です。隅田公園の桜シーズンとあわせた訪問がおすすめ。
押上駅北側に延びる昔ながらのアーケード商店街には、スカイツリー開業後もほとんど変わっていない精肉店や米屋、金物屋が軒を連ねます。タワーの足元から徒歩数分で「観光地化されていない東京」を体感できる貴重な場所です。
東武スカイツリーラインの「とうきょうスカイツリー駅」(浅草から約5分)、または東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京急線の「押上(スカイツリー前)駅」が最寄りです。新宿から半蔵門線直通で約30分。成田空港からは京急線直通で約75分。羽田空港からは京急線で約45分が目安です。
3月下旬〜4月上旬の桜シーズンは、隅田公園の桜とスカイツリーの組み合わせが最高潮に。11月下旬〜12月上旬は空気が澄んで天望デッキからの富士山が見えやすく、展望観光には最もおすすめの時期です。7月下旬の「隅田川花火大会」は江戸時代から続く東京最大級の花火大会で、周辺は夏祭りムードに包まれます。
スカイツリーのライトアップは毎日色が変わり、「粋(いき)」(藍色)・「雅(みやび)」(紫)・特別ライティングの3パターンが交互にプログラムされています。公式サイトで点灯スケジュールを確認してから、日暮れ時に隅田川沿いを散歩するのがローカル流の楽しみ方。川面に映るタワーの光が二重の感動を演出してくれます。