吉徳の人形 浅草橋本店
2分1711年の創業と伝わる人形店。駅前から続く江戸通りには人形問屋が並んでいて、その中でも古い一軒である。ショーウィンドウには雛人形や武者人形が季節ごとに並ぶ。
💡 9時30分〜17時。駅から徒歩2分。雛人形の時期(1月から3月)がいちばん展示が多い。
Tokyo
門も橋も、浅草にあったことはない。どちらも浅草へ向かう道の上に立っていた。人形の問屋はこの地で三百年続いている。
秋葉原と浅草の間にある問屋の街。江戸通り沿いに雛人形・五月人形の老舗が並び、手芸・ビーズ・パーティー用品の問屋も集まっている。小売もするが本業は卸で、平日の昼間に動いているのは職人と小売店主である。
定番
1711年の創業と伝わる人形店。駅前から続く江戸通りには人形問屋が並んでいて、その中でも古い一軒である。ショーウィンドウには雛人形や武者人形が季節ごとに並ぶ。
💡 9時30分〜17時。駅から徒歩2分。雛人形の時期(1月から3月)がいちばん展示が多い。

神田川に架かる柳橋は、かつて江戸随一の花柳界への入り口として賑わいました。現在は静かな川沿いの遊歩道となっており、柳の木が水面に枝を垂らす風情ある景色を楽しめます。
💡 早朝の川霧が立ち込める時間帯は特に雰囲気があります。隅田川テラスへと続く散歩道としてもおすすめです。
ビーズやアクセサリーの部品を扱う店の本店。1階から4階までが売場で、金具・チェーン・天然石などが種類ごとに並ぶ。浅草橋の駅まわりにはこの種の問屋と小売が集まっている。
💡 9時30分〜18時30分。駅から徒歩3分。駅前に支店もあり、そちらは19時30分まで。
地元の穴場
推古天皇九年(601年)の創建と伝わる古社。江戸期には蔵前天王社と呼ばれた。観光地ではなく町の氏神で、平日は静かに参拝できる。
💡 御朱印がある。銀杏岡八幡神社とは徒歩数分の距離なので、あいだの問屋街を歩きながら二社を巡るとちょうどよい。
康平五年(1062年)の創建とされる。源頼義が銀杏の枝を差して戦勝を祈った地と伝わり、社名もそこから来ている。浅草橋駅の東側、問屋街のなかにある。
💡 御朱印がある。境内は狭く、通り過ぎてしまいやすい。

柳橋から両国方面に神田川を下ると、船宿や釣具店、倉庫作業員向けの小さな定食屋など、再開発から取り残されたような古い東京の景色が続きます。
💡 平日の朝10時頃が最も活気があります。荷物の搬入作業や職人の行き来が見られ、生きた東京の裏側を体感できます。
江戸通りの一本裏に入ると、祭り用品・演劇小道具・和紙製品を扱う古い問屋建築が続く路地があります。小売ではなく、店に卸すための問屋が並ぶ一帯です。
💡 ほとんどの店が平日のみ営業で、土日は閉店しています。訪問は必ず平日に計画してください。
アクセサリー部品の専門店の本店。駅を出てすぐの柳橋側にあり、貴和製作所と並んでこの街の手芸材料の柱になっている。作り手が仕入れに来る店だが、一般の客も買える。
💡 9時30分〜19時30分。駅から徒歩1分。
1835年の創業と伝わる人形店で、吉徳と並ぶこの通りの老舗。総本店は柳橋側にあり、階を分けて雛人形や五月人形を展示している。買わずに見るだけでもよい。
💡 9時30分〜17時15分。駅から徒歩2分。1月から3月が雛人形、4月から5月が五月人形の時期。
地元の穴場

JR浅草橋駅の南側に、倉庫の作業員や問屋の職人が通ってきた古い居酒屋が数軒ひしめく路地があります。看板は手書きで、店の造りは開店当時のままのところが多い。
💡 平日夕方18時以降に訪問するのが正解。煙と笑い声を辿って路地に入れば見つかります。
浅草橋の喫茶店。朝7時から開いていて、問屋が動き出す前の時間から人が入る。夜はやっておらず18時で閉まる。
💡 7時〜18時。駅から徒歩3分。問屋街が開くのは9時半ごろなので、その前に朝食をとる場所として使える。
浅草橋の交差点に立つと、四方に人形屋の看板が見える。そのうちの一軒、吉徳の創業は正徳元年、一七一一年である。八代将軍吉宗が将軍職に就く五年前で、以来三百年あまり、同じ町で人形を売り続けている。江戸のころ、この一帯は浅草茅町といった。橋の名のほうは、ここに架かっていた浅草御門——浅草寺へ向かう道の入口に置かれた城門——に由来する。門は一六三六年に築かれ、いまはもう無い。
人形屋が集まったのには順序がある。はじめに市が立った。江戸も中ごろになると節句を祝う習慣が庶民にまで広がり、市中のあちこちで人形市が開かれるようになる。なかでも浅草茅町の市はよく知られていて、買いに来る人がいる場所には、売る者が寄ってくる。人形屋が増え、そのまわりに玩具の問屋が増えた。一八三五年、横山久左衛門という人が神田川のほとりに「人形師 久月」の看板を掲げる。吉徳と久月は、いまも数百メートルしか離れていない。
問屋街の品目は、そのあとも増え続けた。ビーズ、造花、アクセサリーの材料、祭りの飾り、包装の紙と紐。人の形をしたもの以外を売る店のほうが、いまは多い。それでも三月と五月が近づくと、店先の主役はまた人形に戻る。雛人形は、飾られている日数が短いことで知られている。しまわれて、一年たって、また出される。この町が四百年近く売ってきたのは、そういうものだった。年に数日しか使わないのに、家から捨てられないもの。
鳥越神社
本社神輿は「千貫神輿」と呼ばれ、重さおよそ4トン。都内でいちばん重い神輿とされる。日曜の夕刻、神輿の弓張提灯と町会の高張提灯にいっせいに火が入り、暗くなった道を宮入していく。この宮入道中が「鳥越の夜祭り」。神社は浅草橋駅から徒歩8分ほど。
日程は年によって動きます。予定を組むときは神社・主催者の案内で確認してください。
浅草橋駅すぐ前の信頼できるビジネスホテル。JR総武線と都営浅草線の乗り換えに便利で、東東京観光の拠点として最適です。コンパクトながら清潔感があります。
概算1泊¥8,000〜14,000程度
安定したサービスと無料朝食で知られる東横INNの浅草橋店。秋葉原・浅草・両国へ徒歩圏内という立地のよさから、国内外のビジネス客に人気があります。
概算1泊¥7,000〜12,000程度
駅から徒歩2分、H.I.S.グループのロボットホテル。「ロボットが働く世界初のホテル」としてギネス認定されている。チェックインは約10秒で完了する。客室の約65%がツイン・トリプルで、一人旅にも少人数のグループにも使いやすい。
💡 室内で美容・健康機器を使える「DOCTORAIRルーム」もある。値段は上がるが、この価格帯のホテルでは珍しい設備。
渋谷から
約30分 · 乗換1回 (秋葉原で乗換) · JR山手線 → JR中央・総武線各駅停車 · ¥260
新宿から
約15分 · 乗換1回 (御茶ノ水で乗換) · JR中央線快速 → JR中央・総武線各駅停車 · ¥210
東京駅から
約13分 · 乗換1回 (秋葉原で乗換) · JR山手線 → JR中央・総武線各駅停車 · ¥200
上野から
約12分 · 乗換1回 (秋葉原で乗換) · JR山手線 → JR中央・総武線各駅停車 · ¥160
池袋から
約23分 · 乗換1回 (御茶ノ水で乗換) · 東京メトロ丸ノ内線 → JR中央・総武線各駅停車 · ¥370
品川から
約20分 · 乗換なし · 京急本線・都営浅草線(直通) · ¥370JRで行くなら横須賀線と総武線を乗り継いで約25分・209円と安く済む。
成田空港から
約86分 · 乗換1回 (押上で乗換) · 京成成田スカイアクセス線 アクセス特急 → 都営浅草線 · ¥1,370スカイライナー経由なら約75分だが、乗換2回で2,766円。
羽田空港から
約39分 · 乗換2回 (浜松町と秋葉原で乗換) · 東京モノレール → JR山手線 → JR中央・総武線各駅停車 · ¥730
所要時間は平日昼間の目安、運賃はきっぷの概算です。どちらも変わるので、当日は乗換案内で確認してください。
浅草橋にはJR中央・総武線各駅停車と都営浅草線が乗り入れる。総武線各駅停車は新宿から直通するが、中央線快速で乗り換えるほうが速い。都営浅草線は京急本線と直通しているので、羽田空港からは乗り換えなしで来られる。成田エクスプレスは浅草橋にも秋葉原にも停まらないため、東京駅か日暮里で乗り換えることになる。所要時間と運賃は下の表にまとめてある。
問屋街のピークは平日午前9時〜正午。雛人形の展示は1月〜3月上旬(ひな祭り前)が最も豪華です。夏には柳橋周辺で地元の納涼祭があります。日曜日は多くの問屋が休業するため注意してください。
『業者様向け』の表示があっても、丁寧に声をかければ個人でも入店・購入できる店がほとんどです。小さな問屋はカードが使えないことも多いので現金を多めに持参しましょう。エコバッグ必携です。
「浅草へ向かう橋」の意味である。1636年、江戸城の外郭に浅草御門が置かれ、その前の神田川に架かる橋が浅草橋と呼ばれた。門も橋も浅草そのものではなく、浅草へ通じる道筋にあたる。