渋谷スクランブル交差点
信号が変わるたびに最大3,000人もの歩行者が全方向から一斉に渡る、世界でも類を見ない交差点。見下ろすビュースポットとして、スクランブル交差点に面したスターバックス2階や、渋谷スクランブルスクエアの展望デッキ「渋谷スカイ」が人気です。
💡 金曜・土曜の夜20時以降が最も人通りが多く迫力満点。雨の日に傘の花が一斉に咲く光景も格別です。
Tokyo
流行と喧騒と文化が交差する、東京の心臓部
渋谷は日本のポップカルチャーの震源地であり、世界中に名を知られるスクランブル交差点を中心に、ファッション・音楽・グルメが凝縮されたエリアです。最先端のショッピングからディープな横丁飲みまで、あらゆる旅スタイルに応える懐の深さが渋谷の魅力。再開発が続く今も、昭和の記憶を宿す路地が点在し、新旧が混在する唯一無二の街並みを形成しています。
定番
信号が変わるたびに最大3,000人もの歩行者が全方向から一斉に渡る、世界でも類を見ない交差点。見下ろすビュースポットとして、スクランブル交差点に面したスターバックス2階や、渋谷スクランブルスクエアの展望デッキ「渋谷スカイ」が人気です。
💡 金曜・土曜の夜20時以降が最も人通りが多く迫力満点。雨の日に傘の花が一斉に咲く光景も格別です。
渋谷スクランブルスクエア46階に位置する屋外展望デッキ。360度のパノラマで東京の街並みを一望でき、晴れた日には富士山も見えます。夕暮れ時の光景は特に息をのむ美しさです。
💡 当日券は売り切れることが多いため、公式サイトでの事前予約が必須。日没の1時間前に入場すると、夕焼けから夜景への変化を楽しめます。
渋谷駅ハチ公口のすぐ前に立つ秋田犬の銅像。亡くなった飼い主を約10年間待ち続けたハチ公の実話は国内外で広く知られ、観光客だけでなく地元の人々にとっても待ち合わせの定番スポットです。
💡 日中は撮影待ちの行列ができるほど混雑しています。朝7時頃はほぼ誰もおらず、静かに写真を撮れます。
地元の穴場
ラブホテル街として知られる道玄坂の裏手には、昭和の雰囲気をそのままとどめた路地が今も残っています。のんべい横丁をはじめ、カウンター数席だけの立ち飲み屋や昔ながらの焼きとん屋が点在し、再開発の波をかいくぐって生き続けています。
💡 看板のない地下への階段を降りると、料理人やミュージシャンが深夜に集まる隠れバーに出会えます。現金のみの店がほとんどなので注意を。
文化村通りの奥、円山町エリアの静かな裏路地には独立系ギャラリーやヴィンテージレコード店、シングルオリジンのコーヒーロースターが点在し、地元のアーティストやクリエイターがゆるやかに集う空間になっています。スクランブル交差点から歩いて数分とは思えない落ち着きがあります。
💡 平日の午後が最もゆっくり過ごせます。無料で入れるギャラリーも多く、新進気鋭のアーティストの作品を間近に見られます。
長年暗渠だった渋谷川が渋谷ストリーム整備に伴って開渠化され、川沿いの遊歩道が整備されました。インバウンド観光客にはほぼ知られていないルートですが、近隣のオフィスワーカーが弁当を持って昼休みに過ごす穴場スポットです。
💡 渋谷駅から代官山方向へ川沿いを15分歩くと、喧騒が嘘のような緑と水辺の道に変わります。代官山T-SITEまで散歩コースとして最適です。
定番
一人用の仕切られたカウンター席で注文用紙に好みを細かく記入し、完全に自分だけの時間の中でとんこつラーメンを食べる一蘭のスタイルは、外国人旅行者からも高い支持を得ています。スペイン坂近くの渋谷店は観光エリアからのアクセスも良好です。
💡 行列は見た目よりも早く進みます。接客なしを希望する場合は注文用紙の声かけ欄で指定できます。
宮下パーク内に設けられた横丁風フードホールで、北海道のカニから沖縄のもずく料理まで日本各地の料理を一度に楽しめます。ちょうちんが並ぶ昭和レトロな雰囲気の通路は撮影スポットとしても人気です。
💡 人気店には夕方6時前に席を確保しておくと安心です。入口付近の串焼きカウンターでは国内クラフトビールも揃っています。
渋谷駅近くに店舗を構える立ち食い寿司チェーン。ランチタイムは1皿100円台から本格的な握りが食べられ、クオリティの高さに対してリーズナブルな価格が評判です。マグロ系のネタが特に充実しています。
💡 開店直後の午前11時頃が最もネタが新鮮で選択肢も豊富です。立ち食いスタイルも食文化の一部としてぜひ体験を。
地元の穴場
公園通りの脇道に入った場所にひっそりと店を構える老舗焼き鳥屋。1970年代から変わらぬ焼き方で作るつくね串は卵黄のたれとともに食べる一品で、東京のフード通の間で長年支持されています。英語の看板はなく、ネット上の情報もほとんどありません。
💡 隣の人が食べているものを指差しで注文するのが一番確実です。おまかせコースは3,000〜4,000円程度が目安で、串のペースを飲み物に合わせて調整してくれます。
道玄坂エリアにある漁師が直営する本物の居酒屋。その日仕入れた魚をその日のうちに提供するスタイルで、メニューは黒板書き。観光客向けの寿司店では見かけないような地魚の刺身盛り合わせが食べられます。
💡 週末のウォークイン待ちは2時間に及ぶこともあるため予約が不可欠です。英語対応スタッフがいるので電話でその日の魚を聞いてから予約するのがベスト。
東急ハンズ裏の静かな路地にある小さなクラフトドーナッツ店。ゆず・ほうじ茶・桜など季節の国産素材を使ったドーナッツはシブヤのクリエイター界隈で密かなカルト的人気を誇り、シングルオリジン焙煎のコーヒーとの相性も抜群です。
💡 午後には人気のフレーバーが売り切れることがほとんど。開店直後の午前9時頃に訪れると全種類が揃っています。店内は6席ほどしかなく、多くはテイクアウト利用です。
定番
渋谷マークシティと渋谷駅に直結しており、雨の日でも濡れずにアクセスできる利便性が最大の魅力。眺めの良い客室からスクランブル交差点を見下ろせる部屋もあり、立地の割にリーズナブルなミドルクラスホテルです。
1泊あたり約18,000〜30,000円(時期により変動)
渋谷ストリーム内に位置するデザイン性の高いホテル。コワーキングスペースを併設し、若い旅行者やデジタルノマドに支持されています。渋谷川沿いの遊歩道へのアクセスも良く、代官山や恵比寿への散歩起点にも最適です。
1泊あたり約20,000〜35,000円(時期により変動)
地元の穴場
スクランブル交差点から徒歩圏内にあるスマートポッド型ホテル。フルリクライニングの個人ポッドとタブレット操作の充実した設備が揃い、室料に夕方のクラフトビール無料サービスが含まれます。世界中から来た一人旅の旅行者が毎晩ラウンジで自然と交流する雰囲気が独特です。
1泊あたり約6,000〜10,000円(ビアアワー込み)
地元の穴場
渋谷から歩いてすぐの代官山にある建築的にも美しい書店兼ライフスタイル複合施設。深夜まで開いているリーディングラウンジ、ヴァイナルレコードカフェ、こだわりの雑誌コーナーが揃い、東京の知識人やデザイン関係者が集う場所として知られています。
日曜の午後、代々木公園の原宿門付近では告知なしにロカビリーダンサー・コスプレグループ・路上ライブ・ヴィンテージマーケットが自然発生します。スケジュールも入場料も存在しない、完全に観光客向けではない場所です。
渋谷のメインストリートから一本入った場所にある細長い横丁。20軒ほどの木造の飲み屋が軒を連ね、1席も10席も違わない極小サイズの店が多数。大規模な再開発が進む渋谷においても奇跡的に残存する昭和の遺産で、ちょうちんの灯りと引き戸の風情がたまりません。
渋谷駅はJR山手線・東急東横線・東急田園都市線・東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線が乗り入れる都内有数のターミナル駅です。成田空港からはN'EX(成田エクスプレス)で渋谷まで直通約90分・片道約3,000円。羽田空港からは京急線で乗り換えて約40分、またはタクシーで約3,500〜5,000円が目安です。SuicaやPASMOなどのICカードが全路線で利用できます。
渋谷は年中楽しめますが、季節ごとに顔が違います。春(3月下旬〜4月上旬)は近隣の代々木公園や目黒川で花見を楽しめます。夏はオープンテラスが増え、祭りの雰囲気が高まります。秋(10〜11月)は紅葉と過ごしやすい気候が重なり散歩に最適。10月末のハロウィンは公式イベントではないものの数万人が集まる巨大な仮装祭りになります。11〜12月のイルミネーションも見逃せません。
渋谷駅の構内は再開発工事が続き、東京の鉄道慣れした人でも迷うことがある複雑な構造です。出口を間違えると全く違う場所に出てしまうことがあるため、常に「ハチ公口」を基点に移動することを習慣にしましょう。スマホの電波が地下で入りにくいことも多いため、駅構内の案内板を活用してください。コインロッカーは東急ハンズ側のものが比較的空いていることが多く、スクランブル交差点付近のものより穴場です。